目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. XMLデータ型リファレンス
  10. XPathクエリ関数の参照

XMLガイド

XMLガイド

[Midstream XML Generator]タブ

[Midstream XML Generator]タブ

[Midstream XML Generator]タブを使用して、DataOutputポートのサイズを変更します。このタブで、パススルーポートを追加することもできます。
[Midstream XML Generator]タブからXMLエディタにアクセスすることができます。[XMLエディタ]をクリックします。XMLエディタにアクセスする場合、XMLエディタを終了するまでトランスフォーメーションプロパティを編集することはできません。
以下の表に、[XML Generatorトランスフォーメーション]タブで変更できるオプションを示します。
トランスフォーメーションの設定
説明
精度
カラムの長さ。DataOutputポート精度のデフォルトは、64Kです。パススルーポートのデフォルトの精度は20です。精度を上げることもできます。
コミット時
Integration Serviceは、コミット後に複数のXMLドキュメントを生成できます。 次のいずれかのオプションを使用します。
  • コミットを無視する。Integration Serviceは、XMLドキュメントを作成し、ファイルの最後でXMLドキュメントにデータを書き込みます。 2つの異なるソースがXML Generatorトランスフォーメーションに接続されている場合、このオプションを使用します。
  • 新規ドキュメントを作成する。コミットごとに新しいXML文書を作成します。リアルタイムセッションを実行する場合、このオプションを使用します。
セッションで複数のパーティションが使用されている場合、Integration Serviceは、[コミット時]設定に関係なく、各パーティションに対して個別のXMLドキュメントを生成します。 [新規ドキュメントを作成する]を選択すると、Integration Serviceは、各パーティションに対して新規ドキュメントを作成します。
説明
トランスフォーメーションの説明です。
[コミット時]設定を[コミットを無視する]に設定した場合、Designerはトランスフォーメーション範囲を[All Input]に設定します。[コミット時]を[新規ドキュメントを作成する]に設定した場合、Designerはトランスフォーメーション範囲を[Transaction]レベルに設定します。