目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. XMLデータ型リファレンス
  10. XPathクエリ関数の参照

XMLガイド

XMLガイド

XPathクエリーの述部のルールおよびガイドライン

XPathクエリーの述部のルールおよびガイドライン

XPathクエリーの述部を作成する場合、次のルールおよびガイドラインを使用してください。
  • ビュー行のすべての要素に対して、XPathクエリーの述部を設定できます。
    たとえば、行がCompany/Deptの場合、次のXPathクエリーの述部を作成できます。
    COMPANY[./DEPT=100]
  • コンテンツを照合できます。
  • XML階層のビューにあるビュー行よりも下にカラムが出現していて、XPathのカラムにビュー行が含まれている場合は、カラムにXPathクエリーの述部を追加できます。
    たとえば、ビュー行がProduct/Toys[1]の場合、次のXPathクエリーの述部を作成できます。
    Product/Toys[1][./Sales > 100]
    次の例では、Product/Toys[1]ビュー行に対して無効なXPathクエリーの述部を示します。
    Product/Toys[2][./Sales > 100]
    Product/Toys[1]は、ビュー行です。 Product/Toys[2]は使用できません。
  • 単独出現要素または単独出現属性を使用します。複数出現要素では、XPathクエリーの述部を使用できません。
  • 囲み要素には値が含まれていないため、XPathクエリーの述部を囲み要素内に作成することはできません。