目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. XMLデータ型リファレンス
  10. XPathクエリ関数の参照

XMLガイド

XMLガイド

XMLの日付形式

XMLの日付形式

PowerCenterは、以下の日付、時刻、日時のデータ型の形式をサポートします。
CCYY-MM-DDThh:mm:ss:sss
このフォーマットをそのまま使用することも、一部だけをXMLファイルで使用することもできます。 PowerCenterは、Datetimeフォーマットの負の日付をサポートしません。
セッション内の以下のフォーマットで、Date、Time、Datetime要素を使用します。
CCYY-MM
-または-
CCYY-MM-DD/Thh
XMLファイルに出現する最初の日付/時刻要素のフォーマットによって、以降の要素の値のすべてのフォーマットが決定されます。 Integration Serviceが異なる形式を使用した同じ日付、時刻、日時要素の値を読み込んだ場合、Integration Serviceはその行を拒否します。
たとえば、日付要素の最初の値が次のフォーマットを使用したとします。
CCYY-MM-DDThh:mm:ss
Integration Serviceは、次の形式の要素を含む行を拒否します。
CCYY-MM-DD
XMLパーサは、入力XMLの日時の値を、Integration Serviceをホストするマシンがある現地のタイムゾーンの値に変換します。Windowsで、夏時間を適用して時計を調整するオプションを有効にすると、XMLパーサーが日時の値に1時間を追加します。一貫して日時の値を変換するために、Windowsで、夏時間を適用して時計を調整するオプションを有効にしないでください。