目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. XMLデータ型リファレンス
  10. XPathクエリ関数の参照

XMLガイド

XMLガイド

コードページ

コードページ

XMLファイルには、ファイル内で使用されるコードページを表すエンコーディングが宣言されています。XMLのコードページで最も普及しているのはUTF-8とUTF-16です。すべてのXMLパーサはこれらのコードページをサポートします。XMLでの文字エンコーディングの仕様の詳細については、W3CのWebサイト(http://www.w3c.org)を参照してください。
PowerCenterは、リレーショナルデータベースやその他のフラットファイルに対してサポートしているのと同じコードページをXMLファイルについてサポートします。 PowerCenterはユーザ定義コードページをサポートしません。
XMLソース定義またはターゲット定義の作成時に、Designerによって定義にPowerCenterクライアントのコードページが割り当てられます。コードページ割り当てを含むXMLスキーマをインポートすると、XMLウィザードによってスキーマのコードページが表示されます。ただし、XMLウィザードは、そのコードページをリポジトリに作成したXML定義には適用しません。
XMLソース定義のコードページは設定できません。XMLソースファイルは、解析時にIntegration ServiceによってUnicodeに変換されます。
ターゲットXML定義のコードページは、Designerで設定できます。セッションプロパティでXMLターゲットインスタンスのコードページを変更することもできます。