目次

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  1. はじめに
  2. 詳細クラスタ
  3. AWSの設定
  4. Google Cloudの設定
  5. Microsoft Azureの設定
  6. セルフサービスクラスタの設定
  7. ローカルクラスタの設定
  8. 詳細設定
  9. トラブルシューティング
  10. 付録 A: コマンドリファレンス

詳細クラスタ

詳細クラスタ

初期化スクリプト

初期化スクリプト

クラスタノードは、
詳細設定
で指定したスクリプトパスに基づいて初期化スクリプトを実行できます。ノードが作成されると各ノードはスクリプトを実行します。スクリプトは他の初期化スクリプトを参照できます。
クラスタに追加ソフトウェアをインストールするために初期化スクリプトを実行したい場合があります。例えば、企業のポリシーにより、データを保護するための監視ソフトウェアやアンチウイルスソフトウェアを各クラスタノードに組み込む必要がある場合があります。
初期化スクリプトを作成する場合、次のガイドラインを考慮してください。
  • 初期化スクリプトには、ファイルシステム上のすべての設定を変更する特権があります。このため、ファイルシステムからオブジェクトが削除されないようにしてください。
  • Secure Agentは、初期化スクリプトの構文を検証しません。
初期化スクリプトのパスはクラウドストレージ内になければなりません。スクリプトは、クラウドストレージシステムの一意のパスに配置するか、ステージングの場所に配置することができます。