目次

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  1. はじめに
  2. 詳細クラスタ
  3. AWSの設定
  4. Google Cloudの設定
  5. Microsoft Azureの設定
  6. セルフサービスクラスタの設定
  7. ローカルクラスタの設定
  8. 詳細設定
  9. トラブルシューティング
  10. 付録 A: コマンドリファレンス

詳細クラスタ

詳細クラスタ

手順7.Secure Agentロールを含めるようにクラスタオペレータロールの信頼関係を設定

手順7.Secure Agentロールを含めるようにクラスタオペレータロールの信頼関係を設定

Secure Agentはクラスタオペレータロールを引き受ける必要があるため、クラスタオペレータロールはSecure Agentを信頼する必要があります。
IAMロール
cluster_operator_role
の信頼関係を編集し、次のポリシーを指定します。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "ec2.amazonaws.com" }, "Action": "sts:AssumeRole" }, { "Effect": "Allow", "Principal": { "AWS": "arn:aws:iam::{{account-id}}:role/agent_role" }, "Action": "sts:AssumeRole", } ] }
Principal要素の値はSecure AgentロールのARNです。
必要に応じて、外部IDを設定し、クラスタオペレータロールを引き受けることができるエンティティを制限できます。Secure Agentはクラスタオペレータロールを引き受けるよう試行するたびに、毎回外部IDを指定する必要があります。
例えば、次のポリシーを使用して外部ID「123」を設定できます。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Principal": { "Service": "ec2.amazonaws.com" }, "Action": "sts:AssumeRole" }, { "Effect": "Allow", "Principal": { "AWS": "arn:aws:iam::{{account-id}}:role/agent_role" }, "Action": "sts:AssumeRole", "Condition": { "StringEquals": { "sts:ExternalId": "123" } } } ] }