目次

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  1. はじめに
  2. 詳細クラスタ
  3. AWSの設定
  4. Google Cloudの設定
  5. Microsoft Azureの設定
  6. セルフサービスクラスタの設定
  7. ローカルクラスタの設定
  8. 詳細設定
  9. トラブルシューティング
  10. 付録 A: コマンドリファレンス

詳細クラスタ

詳細クラスタ

ランタイムプロパティ

ランタイムプロパティ

次の表に、セルフサービスクラスタとそのクラスタで実行するジョブをカスタマイズするために使用できるランタイムプロパティを示します。
プロパティ
説明
infa.k8s.deploy.clusterkeygen.enable
clusterkeygen
デプロイメントを管理します。デプロイメントを無効にするには、このプロパティをfalseに設定します。
infa.k8s.custom.quota.name
クォータ名を指定します(クラスタで定義されている場合)。
ccs.app.control.enable
アプリケーション送信制御を管理します。送信制御を無効にするには、このプロパティをfalseに設定します。
アプリケーション送信制御は、次の条件に当てはまる場合にのみ使用できます。
  • すべてのクラスタノードが同種である。
  • 名前空間またはノードがInformatica用に予約されている。Informaticaがノードの詳細を読み取ることができる。
  • 名前空間のクォータが存在する場合はそれが適用され、カスタムフラグを使用してクォータ名を設定できます。
クラスタでクォータを定義する場合、クォータ定義で使用できるのは要求のみです。デプロイするリソースの制限を定義すると、リソースがスケジュールされないため、クォータ定義で制限は使用しないでください。
infacco.job.spark.kubernetes.scheduler.name
ドライバポッドとエグゼキュータポッドのカスタムスケジューラ名を指定します。
複数の同時マッピングを実行する場合は、より適切なポッドスケジューラをデプロイする必要があります。