目次

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  1. はじめに
  2. 詳細クラスタ
  3. AWSの設定
  4. Google Cloudの設定
  5. Microsoft Azureの設定
  6. セルフサービスクラスタの設定
  7. ローカルクラスタの設定
  8. 詳細設定
  9. トラブルシューティング
  10. 付録 A: コマンドリファレンス

詳細クラスタ

詳細クラスタ

デフォルトのステージングとログの場所

デフォルトのステージングとログの場所

デフォルトのローカルクラスタは、クラスタでジョブを実行するときに、ステージングファイルとログファイルをエージェントマシンに保存します。
次の表に、デフォルトのステージングとログの場所を示します。
デフォルトの場所
説明
file:///$ADVANCED_MODE_STAGING
エージェントマシンの次のディレクトリにあるデフォルトのステージングの場所:
<agent installation directory>/apps/Advanced_Mode_Staging_Dir
file:///$ADVANCED_MODE_LOG
エージェントマシンの次のディレクトリにあるデフォルトのログの場所:
<agent installation directory>/apps/Advanced_Mode_Log_Dir
エージェントマシンには、ジョブを正常に実行できるように、デフォルトのステージングおよびログの場所に十分なスペースが必要です。クラスタ用に
詳細設定
を編集して、ステージングとログの場所を変更できます。
データ統合サーバーが詳細モードのマッピングでデータロジックを処理するためのサブタスクを
データ統合
で作成する場合、クラスタとデータ統合サーバーはステージングファイルを共有します。ステージングの場所でステージングファイルを読み取りおよび書込みするために、データ統合サーバーはHadoopファイルV2コネクタを使用します。