目次

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  1. はじめに
  2. 詳細クラスタ
  3. AWSの設定
  4. Google Cloudの設定
  5. Microsoft Azureの設定
  6. セルフサービスクラスタの設定
  7. ローカルクラスタの設定
  8. 詳細設定
  9. トラブルシューティング
  10. 付録 A: コマンドリファレンス

詳細クラスタ

詳細クラスタ

ワーカーノードロールとサービスアカウントの作成

ワーカーノードロールとサービスアカウントの作成

必要に応じて、別のワーカーノードロールとサービスアカウントを作成して、Secure Agentロールに割り当てる権限の数を減らすことができます。ワーカーロールは、ワーカーノードにのみ権限を付与します。

ワーカーロールの作成

ワーカーロールを作成して、ワーカーノードの権限のセットを定義します。
  1. Google Cloud Webコンソールで、
    [IAMと管理]
    [ロール]
    に移動します。
  2. ロールを作成します。
  3. ロールのタイトル、説明、およびIDを入力します。
    IDの形式には
    <username-worker-role>
    を使用できます。
  4. ロールに権限を追加します。
    次の表に、ロールに必要な権限を示します。
    操作
    権限
    • 初期化スクリプト通知をステージングの場所にアップロードする
    • 初期化スクリプトログをログの場所にアップロードする
    storage.objects.create storage.objects.delete storage.objects.get storage.objects.list storage.objects.update

ワーカーサービスアカウントを作成する

ワーカーロールを使用するワーカーサービスアカウントを作成します。
  1. Google Cloud Webコンソールで、
    [IAMと管理]
    [サービスアカウント]
    に移動します。
  2. サービスアカウントを作成します。
  3. 名前、ID、説明などのサービスアカウントの詳細を入力します。
  4. プロジェクトへのサービスアカウントアクセスの詳細を入力します。
  5. ワーカーロール
    <username-worker-role>
    を選択します。