目次

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  1. セキュリティガイドについて
  2. Informaticaセキュリティ入門
  3. ユーザー認証
  4. LDAP認証
  5. Kerberos認証
  6. Informatica Webアプリケーション向けのSAML認証
  7. ドメインセキュリティ
  8. Informatica Administratorのセキュリティ管理
  9. ユーザーおよびグループ
  10. 特権およびロール
  11. 権限
  12. 監査レポート
  13. 付録 A: コマンドラインの特権および権限
  14. 付録 B: カスタムロール

セキュリティガイド

セキュリティガイド

アプリケーションサービスとポート

アプリケーションサービスとポート

Informaticaドメイン内のInformaticaドメインサービスとアプリケーションサービスには一意のポートがあります。
Informaticaドメイン
以下の表に、設定できるポートを示します。
ポート
説明
サービスマネージャポート
ノードのサービスマネージャが使用するポート番号。サービスマネージャは、このポートで受信する接続要求をリスンします。クライアントアプリケーションは、このポートを使用してドメインのサービスと通信します。Informaticaコマンドラインプログラムは、このポートを使用して、ドメインと通信します。このポートは、SQLデータサービスのJDBC/ODBCドライバ用のポートでもあります。デフォルトは6006です。
サービスマネージャのシャットダウンポート
ドメインのサービスマネージャに対するサーバーのシャットダウンを制御するポート番号。サービスマネージャは、このポートでシャットダウンコマンドをリスンします。デフォルトは6007です。
Informatica Administratorポート
Informatica Administratorが使用するポート番号。デフォルトは6008です。
Informatica Administrator HTTPSポート
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。このポートを0に設定すると、管理者ツールへのHTTPS接続が無効になります。
Informatica Administratorシャットダウンポート
Informatica Administratorのサーバーシャットダウンを制御するポート番号。Informatica Administratorは、このポートでシャットダウンコマンドをリスンします。デフォルトは6009です。
最小ポート番号
このノードで実行するアプリケーションサービスプロセスに割り当てられる動的ポート番号範囲の最小ポート番号。デフォルトは6014です。
最大ポート番号
このノードで実行するアプリケーションサービスプロセスに割り当てられる動的ポート番号範囲の最大ポート番号。デフォルトは6114です。
アナリストサービス
以下の表に、アナリストサービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
アナリストサービス(HTTP)
8085
アナリストサービス (HTTPS)
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。
コンテンツ管理サービス
以下の表に、コンテンツ管理サービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
コンテンツ管理サービス (HTTP)
8105
コンテンツ管理サービス (HTTPS)
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。
データ統合サービス
以下の表に、データ統合サービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
データ統合サービス(HTTPプロキシ)
8080
データ統合サービス (HTTP)
8095
データ統合サービス (HTTPS)
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。
プロファイリングウェアハウスデータベース
デフォルトポートはありません。データベースポート番号を入力します。
メタデータアクセスサービス
以下の表に、メタデータアクセスサービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
メタデータアクセスサービス(HTTP)
7080
メタデータアクセスサービスは、連続するポート番号を使用して複数のHadoopディストリビューションに接続します。
メタデータアクセスサービス(HTTPS)
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。メタデータアクセスサービスは、連続するポート番号を使用して複数のHadoopディストリビューションに接続します。
Metadata Managerサービス
以下の表に、Metadata Managerサービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
Metadata Managerサービス (HTTP)
10250
Metadata Managerサービス (HTTPS)
デフォルトポートはありません。サービスの作成時に必要なポート番号を入力します。
PowerExchange®リスナサービス
DBMOVERファイルのSVCNODE文内で指定するポート番号と同じポート番号を使用します。
複数のListenerサービスを定義してノード上で実行する場合、各サービスに対して一意のSVCNODEポート番号を定義する必要があります。
PowerExchangeロガーサービス
DBMOVERファイルのSVCNODE文内で指定するポート番号と同じポート番号を使用します。
複数のListenerサービスを定義してノード上で実行する場合、各サービスに対して一意のSVCNODEポート番号を定義する必要があります。
WebサービスHubサービス
以下の表に、WebサービスHubサービスに関連付けられたデフォルトポートを一覧表示します。
タイプ
デフォルトポート
WebサービスHubサービス(HTTP)
7333
WebサービスHubサービス(HTTPS)
7343