目次

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  1. セキュリティガイドについて
  2. Informaticaセキュリティ入門
  3. ユーザー認証
  4. LDAP認証
  5. Kerberos認証
  6. Informatica Webアプリケーション向けのSAML認証
  7. ドメインセキュリティ
  8. Informatica Administratorのセキュリティ管理
  9. ユーザーおよびグループ
  10. 特権およびロール
  11. 権限
  12. 監査レポート
  13. 付録 A: コマンドラインの特権および権限
  14. 付録 B: カスタムロール

セキュリティガイド

セキュリティガイド

セキュアなドメインでのオペレーティングシステムのプロファイルに関する作業

セキュアなドメインでのオペレーティングシステムのプロファイルに関する作業

セキュアな通信が有効なInformaticaドメインでオペレーティングシステムのプロファイルを使用できます。
セキュアな通信が有効なドメインでオペレーティングシステムのプロファイルを使用する場合、以下の規則とガイドラインに従う必要があります。
  • 以下のオペレーティングシステムのプロファイルの環境変数を設定する必要があります。
    INFA_TRUSTSTORE
    セキュアなドメインのSSL証明書のトラストストアファイルを含むディレクトリに値を設定します。このディレクトリにはinfa_truststore.pemという名前のトラストストアファイルが含まれている必要があります。
    INFA_TRUSTSTORE_PASSWORD
    カスタムトラストストアを使用する場合は、セキュアドメインのためのSSL証明書が含まれているinfa_truststore.pemのパスワードに値を設定します。 パスワードは暗号化される必要があります。pmpasswdというコマンドラインプログラムを使用して、パスワードを暗号化します。
  • さらに、PowerCenter統合サービスが[グリッド上のセッション]オプションを使用する場合は、以下のオペレーティングシステムのプロファイルの環境変数を設定する必要があります。
    INFA_KEYSTORE
    セキュアなドメインのSSL証明書のキーストアファイルを含むディレクトリに値を設定します。このディレクトリにはinfa_keystore.pemという名前のキーストアファイルが含まれている必要があります。
Administratorツールでオペレーティングシステムのプロファイルの環境変数を設定できます。オペレーティングシステムのプロファイルの環境変数を設定するには、
[セキュリティ]
[オペレーティングシステムのプロファイル]
をクリックします。オペレーティングシステムのプロファイルのプロパティを編集して環境変数を設定します。