次のURLを使用します。

<login URL>/identity-service/api/v1/Login

ログインURLには、組織が所在するリージョンと

Informatica Intelligent Cloud Services

ドメインのinformaticacloud.comが含まれます。

Informatica Intelligent Cloud Services

ログインページを開くと、組織のログインリージョンを見つけることができます。リージョンのログインURLは、

Informatica Intelligent Cloud Services

にログインする前のブラウザのアドレスバーにあります。

次の例では、https://dm-us.informaticacloud.comがリージョンURLです。

https://dm-us.informaticacloud.com/identity-service/home

次の表に、要求に含めるフィールドを示します。

フィールド	タイプ	必須	説明
username	String	○	Informatica Intelligent Cloud Services のユーザー名。 最大長は255文字です。
password	String	○	Informatica Intelligent Cloud Services のパスワード。 最大長は255文字です。

要求が成功すると、ユーザーオブジェクトを返します。エラーが発生した場合にエラーオブジェクトを返します。

後続の要求の応答で返されたセッションIDを使用します。

ユーザーオブジェクトには次の属性が含まれます。

フィールド	タイプ	説明
sessionId	String	現在のセッションのREST APIセッションID。最も正確なREST API要求ヘッダーに使用します。
sessionExpireTime	String	セッションが期限切れになる時間。
id	String	ユーザーID。
name	String	Informatica Intelligent Cloud Services のユーザー名。
currentOrgId	String	現在の組織ID。
currentOrgName	String	現在の組織の名前。
parentOrgId	String	親組織のID。
orgId	String	ユーザーが属する組織のID。
orgName	String	ユーザーが属する組織の名前。
groups	String	ユーザーグループ。
effectiveRoles	String	ユーザーに割り当てられたロール。
effectivePrivileges	String	ユーザーに割り当てられた特権。
status	String	ユーザーのステータス。
timeZoneId	String	ユーザーのタイムゾーン。タイムゾーンは夏時間を使用します。詳細については、Time zone codesを参照してください。
authenticator	String	ユーザー認証方法。