目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Intelligent Cloud Services REST API
  3. プラットフォームREST APIバージョン2リソース
  4. プラットフォームREST APIバージョン3リソース
  5. データ統合 REST API
  6. 一括取り込みファイルREST API
  7. 一括取り込みストリーミングREST API
  8. Model Serve REST API
  9. RunAJobユーティリティ
  10. ParamSetCliユーティリティ
  11. REST APIコード
  12. REST APIリソースクイックリファレンス

REST APIリファレンス

REST APIリファレンス

マスクルールパラメータ属性値

マスクルールパラメータ属性値

マッピング
タスクを実行するときに要求されたパラメータ属性の値を定義します。
以下の表に、マスクルールパラメータに定義する属性と値を示します。
属性
説明
blurHigh
必須。ブラーの上限値。値を数字で指定できます。
デフォルトは0です。
blurLow
必須。ブラーの下限値。値を数字で指定できます。
デフォルトは0です。
blurringOption
必須。数値型ポートのブラーの単位。以下の値を指定できます。
  • パーセント。パーセント値に基づいてデータをブラーします。
  • 固定。固定値に基づいてデータをブラーします。
blurringUnit
必須。日付ポートのブラーの単位。以下の値を指定できます。
  • Year。年の値をブラーします。
  • Month。月の値をブラーします。
  • Day。日の値をブラーします。
  • Hour。時の値をブラーします。
  • Minute。分の値をブラーします。
  • Second。秒の値をブラーします。
デフォルトは年です。
delimiter
マスクされた電子メールアドレスで名と姓を区切るための区切り文字。次のように値を指定できます。
  • -
  • _
DicConn
ディクショナリファイルを含む接続。ディクショナリファイルでディレクトリを指すフラットファイル接続を作成します。フラットファイル接続名を指定します。
dicName
フラットファイルのディクショナリファイルの名前。ディクショナリファイルはSecure Agentの
rdtmDir
ディレクトリにあります。
domainConstantValue
マスクされた電子メールアドレスで使用するドメイン名。
デフォルトはcompany.comです。
expText
式を設定するための属性。
firstNameColumn
マスクされた電子メールアドレスで使用する最初の名前カラム。ポートの名前を指定します。
firstNameLength
マスクされた電子メールアドレスの最初の名前の長さ。値を数字で指定できます。
デフォルトは5です。
isSeeded
再現可能な出力を設定するための属性。以下の値を指定できます。
  • TRUE。再現可能な出力でデータをマスクします。trueの場合、シード値を指定します。
  • FALSE。ランダムな出力でデータをマスクします。
デフォルトはTRUEです。
keepCardIssuer
同じ発行者からのクレジットカード番号でクレジットカードフィールドをマスクします。以下の値を指定できます。
  • TRUE。マスクされたデータで同じカード発行者を保持します。
  • FALSE。マスクされたデータで指定したカード発行者を使用します。
falseの場合、targetIssuer属性を定義します。
デフォルトはTRUEです。
lastNameColumn
マスクされた電子メールアドレスで使用する姓カラム。ポートの名前を指定します。
lastNameLength
マスクされた電子メールアドレスの姓の最大長。値を数字で入力できます。
デフォルトは5です。
maskFormat
置き換える文字の種類を入力データの文字ごとに定義します。各文字の種類を英文字、数字、または英数字に制限できます。
以下の文字を使用して、マスク形式を定義します。
  • A. アルファベット
  • D. 数字0 - 9
  • N. 英数字
  • X. 任意の文字
  • R. 上記以外の文字
ADNX+Rとして値を指定します。最後の文字はRにする必要があります。例えば、マスクされた出力をアルファベットで始めるには、A+Rとして値を入力します。
デフォルトはRです。
maxWidth
必須。範囲の最小値。値は数値で入力します。
デフォルトは0です。
maxWidth
必須。範囲の最大値。日時型の値を入力します。
デフォルトは、01/19/2038 03:13:59です。
minWidth
必須。範囲の最小値。日時型の値を入力します。
デフォルトは、01/01/1970 00:00:00です。
minWdth
必須。範囲の最小値。値は数値で入力します。
デフォルトは0です。
outputPort
ディクショナリからの出力ポートカラム。
seedValue
シード値。1~999の値を指定します。
デフォルトは190です。
srcFilterOption
必須。ソースフィルタ文字に適用するフィルタのタイプ。以下の値を指定できます。
  • 指定文字のみマスク。ソース内の指定した文字のみマスクします。
  • 次のもの以外をすべてマスク。指定した文字を除くソース内の文字すべてをマスクします。
srcFilterStr
必須。マスクするソース文字列内の文字を定義します。
startDigit
必須。マスクされたSINの最初の桁を定義します。以下の値を指定できます。
  • TRUE。マスクされたSINの最初の桁として指定する数字を使用します。
  • FALSE。マスクされたSINの最初の桁としてランダムな数字を使用します。
デフォルトはFALSEです。trueの場合、startDigitValue属性を定義します。
startDigitValue
必須。マスクされたSINの最初の桁を定義します。0~9の値を指定します。
デフォルトは0です。
targetFilterOption
必須。ターゲットフィルタ文字に適用するフィルタのタイプ。以下の値を指定できます。
  • 指定文字のみ使用。指定するターゲット文字のみを使用します。
  • 指定文字以外をすべて使用。指定する文字を除くターゲットにすべての文字を使用します。
targetFilterStr
必須。ターゲット文字列の文字を、ターゲットフィルタ文字で定義した文字に置き換えます。例えば、マスクされた出力に英文字の大文字をすべて含めるよう設定するには、次の文字を入力します。ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
targetIssuer
必須。マスクされた値には選択する発行者からのクレジットカード番号が含まれます。以下の値を指定できます。
  • ANY
  • JCB
  • VISA
  • AMEX
  • DISCOVER
  • MASTERCARD
useBlurring
必須。日付の単位に適用する偏差に基づいて日付をマスクします。マスクされた日付は差異の範囲内です。以下の値を指定できます。
  • TRUE。日付の単位に指定する差異を適用します。
  • FALSE。差異を適用しません。
デフォルトはFALSEです。
useMaskFormat
マスク形式を指定します。以下の値を指定できます。
  • TRUE。指定する形式に基づいてデータをマスクします。
  • FALSE。ランダムな形式でデータをマスクします。
デフォルトはTRUEです。trueの場合、maskFormat属性を定義します。
useRange
必須。フィールドの精度に基づいて、最小値と最大値の範囲の間にある1つの戻り値を指定します。以下の値を指定できます。
  • TRUE。指定する範囲内でデータをマスクします。
  • FALSE。データをマスクするために指定した範囲を使用しません。
範囲を定義するには、範囲の上限と下限を設定するか、元のソース値に対する偏差に基づくブラー範囲を設定します。
デフォルトはFALSEです。
useSrcFilter
マスクするソース文字列内の文字を指定します。以下の値を指定できます。
  • TRUE。指定するソース文字列内の文字をマスクします。
  • FALSE。ソース文字列内でランダムな文字をマスクします。
デフォルトはFALSEです。
useTargetFilter
マスクされた文字列内で使用する文字を指定します。以下の値を指定できます。
  • TRUE。マスクされた文字列で指定する文字を使用します。
  • FALSE。マスクされた文字列でランダムな文字を使用します。
デフォルトはFALSEです。