目次

Search

  1. はじめに
  2. Informatica Intelligent Cloud Services REST API
  3. プラットフォームREST APIバージョン2リソース
  4. プラットフォームREST APIバージョン3リソース
  5. データ統合 REST API
  6. ファイル取り込みとレプリケーションREST API
  7. ストリーミング取り込みとレプリケーションREST API
  8. モデルサーバー REST API
  9. RunAJobユーティリティ
  10. ParamSetCliユーティリティ
  11. REST APIコード
  12. REST APIリソースクイックリファレンス

REST APIリファレンス

REST APIリファレンス

ファイルリスナ関連付けの所有者の変更

ファイルリスナ関連付けの所有者の変更

ファイルリスナは、タスクフローまたはファイル取り込みタスクに関連付けることができます。ファイルリスナは、ファイル取り込みタスクのソースまたはスケジュール(トリガー)として、およびタスクフローのトリガーとして使用できます。ファイルリスナの関連付けは、ファイルリスナとそれに関連付けられたファイル取り込みタスクまたはタスクフローの間の内部リンクです。ファイルリスナの関連付けの所有者は、ファイル取り込みタスクでソースまたはスケジュールとしてファイルリスナを選択した最後の人、またはファイルリスナをトリガーとしてタスクフローを公開した最後の人です。ファイルリスナの関連付けを所有するユーザーが組織を離れるときに、ファイルリスナの関連付けの所有者を変更または転送することをお勧めします。例えば、ユーザーAlexがファイル取り込みタスクを作成し、ユーザーBethがファイルリスナを作成し、ユーザーClaraがファイル取り込みタスクのソースまたはスケジュールとしてファイルリスナを選択した場合、Claraがファイルリスナの関連付けの所有者になります。Claraが組織を離れる場合、彼女のユーザーアカウントを削除する前に、彼女に割り当てられたファイルリスナの関連付けを他のユーザーに再割り当てする必要があります。

POST要求

POST要求を使用して、ファイルリスナの関連付けの所有者をあるユーザーから別のユーザーに変更します。
次のURIを使用して、ファイルリスナの関連付けの所有者を変更します。
POST <serverUrl>/mftsaas/api/v1/ChangeCallbackOwnership
POST要求で次のフィールドを使用します。
フィールド
タイプ
必須
説明
currentOwner
String
現在の所有者のユーザーID。
newOwner
String
新しい所有者のユーザーID。

POST要求の例

このサンプルを参考として使用して、ファイルリスナの関連付けの所有者を変更します。
POST <serverUrl>/mftsaas/api/v1/ChangeCallbackOwnership Content-Type: application/json Accept:application/json Content-Type:application/json IDS-SESSION-ID:{{IDS-SESSION-ID}} { "currentOwner": "{{UserIDwhoLeftTheOrganization}}", "newOwner": "{{NewUserID}}" }

POST応答の例

POST要求が成功した場合、次の例のような応答を受信します。
200 OK