REST APIリファレンス

前へ次へ

ジョブステータス

RunAJobユーティリティ

がステータスをポーリングする頻度を

restenv.properties

ファイルで指定します。

以下のパラメータを使用できます。

パラメータ	説明
ACTIVITYMONITORWAIT	内部例外（ログインの失敗やネットワークの問題など）が発生した場合の再試行の間隔。デフォルトは5000ミリ秒です。
TOTALWAIT	ジョブの完了を待機する最大時間。この時間を超えると、再びアクティビティモニタとアクティビティログでステータスのポーリングが行われます。デフォルトは5000ミリ秒です。
RETRYCOUNT	ステータスをポーリングする回数。このパラメータは、アクティビティモニタとアクティビティログでジョブステータスや内部例外（ログインの失敗やネットワークの問題など）をポーリングするために使用されます。デフォルトは6です。 Informatica Intelligent Cloud Services は各API呼び出しの間に10秒追加してサーバーの問題を防ぎます。

restenv.properties

ファイルでジョブステータスのポーリング設定を行う際には、ジョブの実行にどのくらいの時間がかかるかを考慮して、TOTALWAITとRETRYCOUNTに設定する値の組み合わせを検討します。

例えば、ジョブの実行に約25分かかると予想される場合は、これらのパラメータを次のように設定します。

TOTALWAIT=60000
RETRYCOUNT=30

これにより、ジョブステータスが60秒おきに30回まで、各再試行の間は10秒で、ポーリングされます（合計35分）。ジョブの実行時間が35分を超えると、コマンドが戻りコード6（ジョブは実行中）で終了し、

Informatica Intelligent Cloud Services

でジョブの実行が継続されます。

restenv.properties

ファイルで内部例外の設定を行う際には、ACTIVITYMONITORLOGとRETRYCOUNTに設定する値の組み合わせを検討します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

例えば、これらのパラメータを次のように設定したとします。