目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Intelligent Cloud Services REST API
  3. プラットフォームREST APIバージョン2リソース
  4. プラットフォームREST APIバージョン3リソース
  5. データ統合 REST API
  6. 一括取り込みファイルREST API
  7. 一括取り込みストリーミングREST API
  8. Model Serve REST API
  9. RunAJobユーティリティ
  10. ParamSetCliユーティリティ
  11. REST APIコード
  12. REST APIリソースクイックリファレンス

REST APIリファレンス

REST APIリファレンス

オブジェクトの状態の同期化

オブジェクトの状態の同期化

オブジェクトを別の組織に移行する場合に、オブジェクトの状態とランタイム属性を組織間で同期化するには、fetchStateリソースとloadStateリソースを使用します。
例えば、シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを含む
マッピング
タスクのNEXTVALの値が組織Aでは3270だったのに、同じタスクを組織Bに移行したら0になったとします。このような場合に、組織Aと組織BのNEXTVALの値がどちらも3270になるようにタスクの状態を組織間で同期化するには、fetchStateリソースとloadStateリソースを使用してNEXTVALの値を同期化します。これにより、シーケンス番号を維持したままこのタスクを組織Bで実行できるようになります。
fetchStateとloadStateの呼び出し回数の上限は1日あたり100回です。
fetchStateリソースとloadStateリソースを使用するには、両方の組織に適切なライセンスが必要です。
オブジェクトの状態を同期化するプロセスは、オブジェクトを移行するプロセスに似ています。オブジェクトの状態を同期化するには、fetchStateリソースを使用してソース組織で状態を取得し、loadStateリソースを使用してターゲット組織にロードします。