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  1. はじめに
  2. 一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

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データベース取り込みジョブの再デプロイ

データベース取り込みジョブの再デプロイ

関連する
データベース統合
タスクで利用可能なフィールドを編集した後に
データベース統合
ジョブを再デプロイして、新しい設定を有効にできるようにします。
最初にジョブをデプロイ解除せずに、以前にデプロイされた取り込みタスク定義のすべてではなく一部のフィールドを編集できます。ソーステーブルを追加し、編集可能なランタイムオプションとターゲットオプションを変更できます。例えば、さまざまな設定の効果をテストするために、いくつかのターゲットオプションをリセットすることができます。
再デプロイ操作は、ソーステーブルの各ジョブサブタスクを停止し、更新された取り込みタスクをデプロイし、停止されたサブタスクと追加されたソーステーブルの新しいサブタスクを自動的に開始します。
  1. [マイジョブ]
    ページで、再デプロイするジョブの行に移動します。
  2. 行の[アクション]メニューで、
    [再デプロイ]
    を選択します。
    ジョブインスタンスは自動的に実行を開始します。
    [再デプロイ]
    を選択したときにジョブが実行されていた場合、
    一括取り込みデータベース
    はジョブを停止してから、取り込みタスクを再デプロイし、ジョブを再開します。
注:
  • 増分ロードジョブおよび初期ロードジョブと増分ロードジョブの組み合わせの場合、再デプロイ操作では、前回のデプロイメント中に作成された選択済みテーブルのリストは変更されません。テーブルのリストを更新するには、関連するタスクのテーブル選択ルールを編集してから、ジョブを再デプロイします。既存のテーブル選択ルールと一致するテーブルを追加した場合でも、テーブル選択ルールを更新する必要があります。
  • データベース取り込みの初期ロードと増分ロードの組み合わせジョブでは、以前にカラムのサブセットを選択したソーステーブルに対して追加のカラムを選択し、ジョブを再デプロイすると、ジョブによって再同期操作がトリガされ、追加されたカラムのデータを取得してターゲットに書き込みます。テーブルのカラムを選択解除すると、再同期操作はトリガされません。代わりに、選択解除されたカラムは、スキーマドリフトの
    [カラムの削除]
    設定に基づいて処理されます。初期ロードジョブの場合、ジョブは次回のジョブ実行時に、追加されたカラムの内容をターゲットに書き込みます。
  • 以前にカラムのサブセットを選択したテーブルの一部のカラムにDDLの変更を加えた後に、増分ロードジョブを再デプロイすると、ジョブは、タスクウィザードの
    [スケジュールおよびランタイムオプション]
    ページで設定したスキーマドリフトオプションに基づいて変更の処理を試みます。ただし、カラムの選択とDDLの変更が同時に行われると、正しい結果が得られない可能性があります。同じ状況で初期ロードと増分ロードの組み合わせタスクを再デプロイすると、再同期操作が自動的にトリガされ、ソースとターゲットの整合性が保たれます。
  • Microsoft Azure Synapse AnalyticsまたはSnowflake Cloud Data Warehouseターゲットを使用するジョブの場合、再デプロイ操作では、ターゲットテーブルが存在することも検証され、テーブル選択ルールが変更された場合は新しいテーブルが作成されます。