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  1. はじめに
  2. 一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

Microsoft SQL Serverターゲットのプロパティ

Microsoft SQL Serverターゲットのプロパティ

データベース統合
タスクを定義する場合は、Microsoft SQL Serverターゲットのいくつかのプロパティをタスクウィザードの
[ターゲット]
ページで入力する必要があります。
次の表は、
[ターゲット]
に表示されるターゲットのプロパティについて説明しています。
プロパティ
説明
ターゲット作成
利用可能なただ1つのオプションは、
[ターゲットテーブルを作成する]
であり、これによりソーステーブルをベースにしてターゲットテーブルを生成します。
ターゲットテーブルが作成された後、一括取り込みデータベースは、後続のジョブ実行でターゲットテーブルをインテリジェントに処理します。一括取り込みデータベースは、特定の状況に応じて、ターゲットテーブルを切り詰めたり再作成したりする場合があります。
スキーマ
一括取り込みデータベース
がターゲットテーブルを作成するターゲットスキーマを選択します。
次の表は、
[詳細]
に表示されるターゲットの詳細プロパティについて説明しています。
プロパティ
説明
最終レプリケート時刻を追加
ターゲットテーブルでレコードが挿入または最後に更新された時点のタイムスタンプを記録するメタデータカラムを追加するには、このチェックボックスをオンにします。初期ロードでは、ロードされたすべてのレコードのタイムスタンプが同じになります。増分ロード、および初期ロードと増分ロードの組み合わせの場合、このカラムには、ターゲットに適用された最後のDML操作のタイムスタンプが記録されます。
デフォルトでは、このチェックボックスは選択されていません。
メタデータカラムのプレフィックス
追加されたメタデータカラムの名前にプレフィックスを追加し、それらを簡単に識別して、既存のカラムの名前との競合を防ぐことができるようにします。
プレフィックスには特殊文字を含めないようにしてください。特殊文字を含めた場合、タスクのデプロイメントが失敗します。
デフォルト値はINFA_です。