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  1. はじめに
  2. 一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

データベース取り込みタスクのデプロイ

データベース取り込みタスクのデプロイ

データベース統合
タスクを定義して保存した後、Secure Agentとデータベース一括取り込みエージェントサービスおよびDBMIパッケージを含むオンプレミスシステム上にタスクをデプロイして、実行可能なジョブインスタンスを作成します。ジョブを実行する前に、タスクをデプロイする必要があります。デプロイプロセスは、タスク定義も検証します。
Microsoft Azure Synapse AnalyticsまたはSnowflakeターゲットを持つタスクをデプロイする前に、ソースカラムの追加や削除、カラムのNULL制約やデータ型の変更が行われたことが原因でソーステーブルの構造と一致していない既存のターゲットテーブルを削除します。タスクをデプロイすると、最新のソース構造に基づいてターゲットテーブルが生成されます。
  1. タスクをデプロイするには、
    データベース統合
    タスクウィザードで、完了したタスク定義を保存し、
    [デプロイ]
    をクリックします。
タスクを正常にデプロイすると、関連付けられたジョブインスタンスは[デプロイ済み]状態になります。一括取り込みの
[マイジョブ]
ページ、または
オペレーションインサイト
[一括取り込み]
ページの
[すべてのジョブ]
タブのいずれかからタスクを実行できます。
デプロイに関する考慮事項:
  • データベース取り込みタスク名にスペースを含めた場合、生成されたジョブインスタンスの対応するジョブ名からスペースが省略されます。
  • デプロイプロセスが失敗した場合、ジョブのステータスは「失敗」に切り替わります。その後、ジョブをデプロイ解除できます。エラーを診断するには、一括取り込みの
    [マイジョブ]
    ページ、または
    オペレーションインサイト
    [一括取り込み]
    ページの
    [すべてのジョブ]
    タブからエラーログをダウンロードします。ジョブの[アクション]メニューで、
    [エラーログ]
    をクリックします。問題を解決したら、
    データベース統合
    タスクウィザードからタスクを再度デプロイします。
  • ジョブをデプロイ解除してから、関連付けられた取り込みタスクのジョブを再度実行する場合は、タスクを再度デプロイして、新しいジョブインスタンスを作成する必要があります。新しいジョブインスタンス名は、形式
    taskname
    -
    job_instance_number
    の増分番号で終わります。ジョブインスタンス番号は、すべての取り込みジョブの最大インスタンス数に1を加算することにより、取り込みタスクをデプロイするたびに増加します。
  • タスクのデプロイ中にSecure Agentを再起動すると、ジョブのステータスが「失敗」に切り替わります。タスクのデプロイ中にSecure Agentを再起動しないでください。
  • タスクが「デプロイ中」状態でハングしているように見える場合は、Secure Agentを再起動します。関連付けられたジョブインスタンスは、「失敗」のステータスになります。デプロイ解除してから、再度デプロイできます。