次の表は、Microsoft SQL ServerまたはAzure SQL DatabaseソースとSnowflakeターゲットを使用した一括取り込みデータベース設定の推奨データ型マッピングを示しています。

LOBの制限事項

いずれかのタイプのロードタイプを使用するデータベース取り込みジョブで、SQL ServerのGEOGRAPHY、GEOMETRY、IMAGE、NTEXT、NVARCHAR（MAX）、TEXT、VARBINARY（MAX）、VARCHAR（MAX）、およびXMLカラムからSnowflakeターゲットにデータをレプリケートできます。LOBデータは、ターゲットに書き込まれる前に切り詰められる場合があります。切り詰めポイントは、データ型とロードタイプによって異なります。Snowflakeターゲットを使用した初期ロードジョブの場合、GEOGRAPHY、GEOMETRY、IMAGE、およびVARBINARY(MAX)データは8388608バイトに切り詰められ、NTEXT、NVARCHAR(MAX)、TEXT、VARCHAR(MAX)、およびXMLデータは16777216バイトに切り詰められます。増分ロードおよび複合ロードの場合、LOBカラムに8 KBを超えるデータが含まれていると、データは、インラインで格納されている場合は4000バイト、オフラインで格納されている場合は約8000バイトに切り詰められます。詳細については、ソースの設定の［LOBを含める］に関する説明を参照してください。

サポートされていないソースデータ型

Snowflakeターゲットを持つ増分ロードジョブ、および初期ロードジョブと増分ロードジョブの組み合わせの場合、

一括取り込みデータベース

は、SQL Server Hierarchyidデータ型をサポートしていません。

データベース統合

ジョブは、これらのデータ型を持つカラムにはnullをプロパゲートします。