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  1. はじめに
  2. 一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

MongoDBソース

MongoDBソース

データベース取り込みタスクでMongoDBソースを使用するには、以下の考慮事項を確認してください。

ソースの準備:

一括取り込みデータベース
は、MongoDB変更ストリームを使用して、単一のコレクション、データベース、またはデプロイメント全体のリアルタイムのデータ変更にアクセスします。
増分ロードジョブ、および初期ロードジョブと増分ロードジョブの組み合わせで変更データキャプチャを実行するには、読み取りロールで十分です。読み取りロールには、MongoDB変更ストリームへのアクセス権がすでにあります。

使用に関する考慮事項:

  • データベース統合
    タスクは、MongoDBデータをキーと値のペアとしてターゲットに移動します。ここで、キーはObjectIDであり、値はBSONドキュメントを構成するJSON文字列です。
  • MongoDBソースの場合、データ型のマッピングは行われません。すべてのデータは、文字列データとしてターゲットに保持されます。
  • 増分ロード操作では、ソースでのデータ変更は一意のキー(ObjectID)によって追跡され、変更された同じJSON文字列がターゲットに適用されます。
  • 一括取り込みデータベース
    は、MongoDBソースを持つ増分ロードジョブの時系列コレクションをサポートしていません。
  • 増分ロード操作では、
    一括取り込みデータベース
    は、再開ポイントとして指定された日時から変更レコードを取得します。MongoDBソースの場合、再開ポイントのデフォルト値は現在の時刻です。別の日時をグリニッジ標準時(GMT)で指定できます。
  • MongoDBソースでスキーマドリフトが発生した場合、ターゲットに送信されるBSONドキュメントのデータにはスキーマの変更が反映されます。ただし、
    一括取り込みデータベース
    はスキーマの変更を具体的に検出して報告するわけではありません。