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  1. はじめに
  2. 一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

一括取り込みデータベース

Amazon Redshiftターゲットのプロパティ

Amazon Redshiftターゲットのプロパティ

Amazon Redshiftターゲットのある
データベース統合
タスクを定義する場合、タスクウィザードの
[ターゲット]
タブでターゲットのいくつかのプロパティを入力する必要があります。
次の表は、
[ターゲット]
に表示されるAmazon Redshiftターゲットのプロパティについて説明しています。
プロパティ
説明
ターゲット作成
利用可能なただ1つのオプションは、
[ターゲットテーブルを作成する]
であり、これによりソーステーブルをベースにしてターゲットテーブルを生成します。
ターゲットテーブルが作成された後、一括取り込みデータベースは、後続のジョブ実行でターゲットテーブルをインテリジェントに処理します。一括取り込みデータベースは、特定の状況に応じて、ターゲットテーブルを切り詰めたり再作成したりする場合があります。
スキーマ
一括取り込みデータベース
がターゲットテーブルを作成するターゲットスキーマを選択します。
バケット
Amazon Redshiftに読み込むデータオブジェクトへのアクセスを保存、整理、制御するAmazon S3のバケットコンテナの名前を指定します。
データディレクトリまたはタスクターゲットディレクトリ
一括取り込みデータベース
がタスクに関連付けられたジョブの出力ファイルを格納するサブディレクトリを指定します。このフィールドは、初期ロードジョブの場合は
[データディレクトリ]
、増分ロードジョブ、または初期ロードと増分ロードの組み合わせジョブの場合は
[タスクターゲットディレクトリ]
と呼ばれます。
次の表は、
[詳細]
に表示されるターゲットの詳細プロパティについて説明しています。
プロパティ
説明
大文字と小文字の変換を有効にする
デフォルトでは、ターゲットテーブル名およびカラム名は、対応するソース名と同じ大文字と小文字で生成されます。ただし、ターゲットのクラスタレベルまたはセッションレベルのプロパティがこの大文字と小文字を区別する動作をオーバーライドしている場合を除きます。ターゲット名の大文字と小文字を制御する場合は、このチェックボックスを選択します。次に、
[大文字と小文字の変換ストラテジ]
オプションを選択します。
大文字と小文字の変換ストラテジ
[大文字と小文字の変換を有効にする]
を選択した場合は、以下のいずれかのオプションを選択して、生成されたターゲットテーブル(またはオブジェクト)名およびカラム(またはフィールド)名の大文字と小文字の処理方法を指定します。
  • ソースと同じ
    。ソーステーブル(またはオブジェクト)名およびカラム(またはフィールド)名と同じ大文字と小文字を使用します。
  • UPPERCASE
    。すべて大文字を使用します。
  • lowercase
    。すべて小文字を使用します。
デフォルト値は、
[ソースと同じ]
です。
選択したストラテジは、大文字と小文字の制御に関するターゲットのクラスタレベルまたはセッションレベルのプロパティをオーバーライドします。