Oracle用バージョン9.0.1または9.1.0からのアップグレード

10.3 HotFix 1

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一時データテーブル

一時データテーブルには、準備レポートで特定された問題が登録されます。データのチェックや修正を行うたびに、

readiness_start.sql

スクリプトによって一時テーブルが作成されます。

スクリプトは、準備レポートを作成する際、以下の一時テーブルを生成します。

MI_D_< timestamp: タイムスタンプ >: 相互参照レコード内の重複したORIG_ROWID_OBJECT値に関連する問題とチェックコードQ_HM_NULLに関連する問題についてのデータが登録されます。これらの問題を修正するには、
readiness_start.sql
スクリプトを実行します。
MI_F_< timestamp: タイムスタンプ >: チェックコードQ_HFKM_RMPおよびQ_HFKM_DUPに関連する問題についてのデータが登録されます。これらの問題を修正するには、
readiness_start.sql
スクリプトを実行します。
MI_I_< timestamp: タイムスタンプ >: チェックコードQ100_DEPR、Q101_DEPR、XREF_CUC_DUPL、およびQ_DSIに関連する問題についてのデータが登録されます。これらの問題を修正するには、
readiness_start.sql
スクリプトを実行します。
MI_M_< timestamp: タイムスタンプ >: チェックコードQ11.5に関連する問題に関連するデータが登録されます。これらの問題は手動で修正します。
MI_R_< timestamp: タイムスタンプ >: チェックコードQ19.5、Q9、Q5に関連する問題についてのデータが登録されます。これらの問題は手動で修正します。
MI_REPORT: 最新の準備レポートのデータが含まれます。
MI_FIX_IS_DONE: readiness_start.sql
で使用される情報が含まれています。このテーブルは無視してかまいません。
MI_SQL_SAMPLES: XREF_CUC_DUPLなどの問題を洗い出すために準備スクリプトが使用するSQLコードのサンプルが含まれています。これらのスクリプトを変更し、NULL値を削除できます。