目次

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  1. はじめに
  2. Cloud Integration Hub入門
  3. Hubの管理
  4. プロジェクトおよびアセットの管理
  5. アプリケーション
  6. トピック
  7. Data Integrationタスク
  8. ファイル取り込みタスク
  9. パブリケーション
  10. サブスクリプション
  11. 追跡と監視
  12. Cloud統合ハブのREST API
  13. 用語解説

Cloud Integration Hub

Cloud Integration Hub

システムプロパティ

システムプロパティ

システムプロパティは、イベントの表示やロードバランサの識別など、
Cloud Integration Hub
の動作を決定します。
[システムプロパティ]
ページには、
Cloud Integration Hub
[ホーム]
ページの右上にある
[システムプロパティ]
リンクからアクセスできます。
Cloud Integration Hub
でシステムプロパティを構成および編集するには、Adminロールが割り当てられている必要があります。
以下の表は、システムプロパティの説明です。
システムプロパティ
説明
dih.console.accessmode
Cloud統合ハブでData Integration Hubのイベントを表示するためのData Integration Hubコンソールのアクセスモード。
Cloud統合ハブサーバーがData Integration Hub REST APIにアクセスできる場合は、値を
direct
に設定します。
Cloud統合ハブサーバーがData Integration Hub REST APIにアクセスできない場合は、値を
cihprocessor
に設定します。組織は
Informatica Intelligent Cloud Services
で有効な
CIHProcessor
ライセンスを持っている必要があり、
CIHProcessor
はData Integration Hub REST APIにアクセスできる必要があります。
dih.console.url
Data Integration HubコンソールのURL。
ホストには、IPアドレスまたはホスト名のいずれかを含めることができます。次に例を示します。
https://dihhost:18443/dih-console
dih.console.username
Data Integration Hubコンソールのユーザーアカウントのユーザー名。
dih.console.password
Data Integration Hubコンソールのユーザーアカウントのパスワード。
cih.api.loadbalancer.base.url
ロードバランサのURL。
外部ロードバランサのURLを、APIを使用してデータをプライベートパブリケーションリポジトリにパブリッシュおよびコンシュームするパブリケーションおよびサブスクリプションのベースAPI URLとして使用するように、このプロパティを構成します。
cih.api.swagger.base.url
Swagger構造のベースURL。
ベースURLを、APIを使用してデータをパブリッシュおよびコンシュームするパブリケーションおよびサブスクリプションのSwagger構造に追加するように、このプロパティを構成します。
cih.pubrepo.recreate.disable
これにより、パブリケーションリポジトリを切り替える際、
Cloud Integration Hub
がアセットを再作成するかどうかが決まります。
デフォルトでは、
Cloud Integration Hub
はアセットを再作成しません。アセットの再作成を有効にするには、値を
false
に設定します。