目次

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  1. はじめに
  2. Cloud Integration Hub入門
  3. Hubの管理
  4. プロジェクトおよびアセットの管理
  5. アプリケーション
  6. トピック
  7. Data Integrationタスク
  8. ファイル取り込みタスク
  9. パブリケーション
  10. サブスクリプション
  11. 追跡と監視
  12. Cloud統合ハブのREST API
  13. 用語解説

Cloud Integration Hub

Cloud Integration Hub

ホストされたパブリケーションリポジトリおよびプライベートパブリケーションリポジトリ

ホストされたパブリケーションリポジトリおよびプライベートパブリケーションリポジトリ

組織が必要とする機能に応じて、ホストされたパブリケーションリポジトリまたはプライベートパブリケーションリポジトリを選択します。
ホストされているパブリケーションリポジトリ
Cloud Integration Hub
は、
Informatica Intelligent Cloud Services
ホスティングサービスでパブリケーションリポジトリをホストして管理します。リポジトリのストレージの使用状況は
Cloud Integration Hub
のホームページに表示されます。
ホストされたパブリケーションリポジトリを使用して、リレーショナルデータベースをホストします。オンプレミスSecure Agentを使用する場合は、ホストされたパブリケーションリポジトリを使用して、ファイルストアパブリケーションリポジトリをホストできます。
ホストされたパブリケーションリポジトリをサポートしているのは、Amazon Web ServicesポッドとAzure NTTポッドのみです。
プライベートパブリケーションリポジトリ
独自のプライベートリポジトリを使用します。プライベートパブリケーションリポジトリは、オンプレミスまたは組織のプライベートクラウドに配置できます。
プライベートパブリケーションリポジトリを使用して、リレーショナルデータベースをホストできます。リポジトリがオンプレミスにある場合は、そのリポジトリを使用してファイルストアパブリケーションリポジトリをホストできます。プライベートパブリケーションリポジトリの設定の詳細については、プライベートパブリケーションリポジトリの設定を参照してください。
次の表に、ホストされたパブリケーションリポジトリおよびプライベートパブリケーションリポジトリの代表的な機能の違いを示します。
機能
説明
ホステッド
プライベート
Cloud統合ハブのプロセッサライセンス
Cloud統合ハブのプロセッサへのアクセスに必要なライセンス
なくてもよい
必須
データ暗号化
データ暗号化のプロセス
有効
該当なし
ステージングデータベースのタイプ
データ処理実行に使用するデータベースのタイプ
該当なし
ユーザ選択
ゼロダウンタイム
中断なくデータにアクセスするための環境
有効
Data Integrationタスクをトリガするパブリケーションおよびサブスクリプションで有効にできます
Informatica Intelligent Cloud Services
のホストされたSecure Agent
Informatica Intelligent Cloud ServicesによりホストされるSecure Agent
アクセス可能
該当なし