目次

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  1. はじめに
  2. Cloud Integration Hub入門
  3. Hubの管理
  4. プロジェクトおよびアセットの管理
  5. アプリケーション
  6. トピック
  7. Data Integrationタスク
  8. ファイル取り込みタスク
  9. パブリケーション
  10. サブスクリプション
  11. 追跡と監視
  12. Cloud統合ハブのREST API
  13. 用語解説

Cloud Integration Hub

Cloud Integration Hub

トピック構造のプロパティ

トピック構造のプロパティ

トピックページの
トピック構造
エリアには、次のプロパティが含まれます。
次からテーブルを作成
トピックにテーブルを追加します。トピックには少なくとも1つのテーブルが含まれている必要があります。
次の方法を1つ以上使用して、トピックにテーブルを追加できます。
  • 接続からテーブルを作成します。この方法は、トピックが表すデータドメイン内のテーブルの構造が接続オブジェクトに存在する場合に使用します。リレーショナル、フラットファイル、JDBC_IC、JDBCV2、およびSalesforce接続を使用して、トピックテーブルを作成できます。
    [接続からテーブルを追加]
    ダイアログボックスには、最大200個のテーブルが表示されます。接続からオブジェクトを検索することもできます。
  • フラットファイルからテーブルを作成する。トピックが表しているデータドメイン内のテーブルの構造がフラットファイルに格納されている場合は、この方法を使用します。
  • メタデータファイルからテーブルを作成する。この方法は、トピックが表しているデータドメイン内のテーブルの構造がJSON、XML、XLS、またはXLSXファイル内に存在する場合に使用します。詳細については、メタデータファイルを使用したトピックテーブルの作成リレーショナルデータベースでのメタデータファイルを使用したトピックテーブルの作成▼前の分節と統合▼を参照してください。
  • 新しいテーブルを作成する。テーブルの構造が互換性のあるファイルに格納されていない場合は、この方法を使用し、構造を手動で定義します。
表示
トピック内のテーブルを一覧表示します。特定のテーブルを表示するように選択できます。
トピックテーブルのリストは、それぞれのテーブルの次のプロパティを示します。
テーブル
トピックテーブルの名前。トピックテーブルの名前は英文字またはアンダースコアで開始する必要があり、ASCIIの英数字およびアンダースコアのみを含めることができます。名前は
Cloud Integration Hub
リポジトリ内で一意でなければなりません。
カラム
テーブルカラムの名前。
名前は、英文字またはアンダースコアで開始する必要があり、英数字およびアンダースコアのみを含めることができます。
フィルタアクセラレータ
サブスクリプションのクエリでカラムが使用されること、および
Cloud Integration Hub
によるパフォーマンス関連の処理が必要であることを示します。このインジケータは、バインドされていないサブスクリプションで使用予定のトピックとともに使用してください。
フィルタアクセラレータを使用する場合は、次のガイドラインを検討してください。
  • フィルタアクセラレータにより、
    Cloud Integration Hub
    パブリケーションリポジトリへのパブリケーションデータの書き込み速度は遅くなります。
  • フィルタアクセラレータは、フィルタを使用しないサブスクリプションには影響しません。
  • ホストされたパブリケーションリポジトリでカラムをフィルタアクセラレータとして使用するには、カラムの
    [暗号化済み]
    の値を
    [いいえ]
    に変更する必要があります。
  • TEXTデータ型のカラムをフィルタアクセラレータとして使用することはできません。
データ型
使用可能なデータ型のリストから選択します。デフォルトでは、
Cloud Integration Hub
はデータを文字列として読み取ります。
精度
文字列、10進数、およびテキストの各データ型に対応します。
文字列データ型の場合、最大精度は4,000文字です。
10進数データ型の場合、最大精度は38文字です。
テキストデータ型では、
[暗号化]
オプションを選択しない場合の最大精度は4,000,000文字、
[暗号化]
オプションを選択する場合の最大精度は100,000文字です。
スケール
データスケーリングをサポートするデータ型に対してのみ有効です。
10進データ型の場合、ホストされたパブリケーションリポジトリを使用する場合の最大スケールは30文字、プライベートパブリケーションリポジトリを使用する場合の最大スケールは38文字です。
暗号化済み
これにより、
Cloud Integration Hub
がカラムを暗号化するかどうかが決まります。ホストされたパブリケーションリポジトリに適用されます。
デフォルトでは無効になっています。
DATE_TIMEデータ型のカラムを除くトピックデータの暗号化を有効にすることができます。マッピングでカラムをフィルタアクセラレータとして使用するには、カラムの
[暗号化済み]
の値を
[いいえ]
に変更する必要があります。
必須
リレーショナルトピックテーブルのフィールドを[必須]として指定できます。このオプションを有効にした場合は、データが必須フィールドにパブリッシュされていることを確認してください。パブリッシュされたデータが、必要な必須フィールドの基準を満たしていない場合、イベントは失敗します。
デフォルトでは無効になっています。

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