目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

BINARY_COMPARE

BINARY_COMPARE

2つのバイナリ値を比較し、これらが同じである場合はTRUE (1)を返し、異なる場合はFALSE (0)を返します。
BINARY_COMPARE
関数を使用するには、環境変数
INFA_ENABLE_BINARY_FUNCTIONS
をTrueかYesに設定します。

構文

BINARY_COMPARE(
value1 [, value2]
)
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
value1
必須
Binaryデータ型
value2
必須
Binaryデータ型

戻り値

value1とvalue2が同じ値である場合、TRUE (1)。
value1とvalue2が異なる値である場合、FALSE (0)。
入力値のいずれか1つがNULL値である場合、NULL。

次の例は、2つのバイナリ値を比較します。
BINARY_COMPARE( SYSID1, SYSID2 )
SYSID1 (Shown in Hex)
SYSID2 (Shown in Hex)
RETURN VALUE
0x000102030405060708
0x000102030405060708
1
0x000102030405060708
0x0405060708090A0B
0
0x000102030405060708
NULL
NULL
NULL
0x000102030405060708
NULL
NULL
NULL
NULL