目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語の概要

トランスフォーメーション言語の概要

PowerCenter®では、ソースデータを変換するために、SQLに似た関数を含むトランスフォーメーション言語が提供されています。これらの関数を使用して式を記述し、ユーザ定義関数と呼ばれる関数を作成します。
ユーザ定義関数は、式の論理を再利用して複雑な式を構築します。ユーザ定義関数は、他のユーザ定義関数や式に格納できます。 ユーザ定義関数には、式と同じガイドラインが適用されます。つまり、同じ構文を使用し、同じトランスフォーメーション言語の構成要素を使用できます。
式はデータを変更します。または、データが条件に一致するかテストします。たとえば、AVG関数を使用して従業員の平均給与を計算したり、SUM関数を使用して特定の支店の総売上高を計算したりします。
この場合、ORDERSなどのポートや、10などの数値定数のみを含む単純な式を作成できます。また、複雑な式として、関数の中に別の関数をネストしたり、トランスフォーメーション言語演算子を使って異なる複数のポートを結合したりすることもできます。