目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

CHOOSE

CHOOSE

文字列のリストから指定された位置の文字列を選択します。位置と値を指定します。値と位置が一致する場合、
PowerCenter統合サービス
はその値を返します。

構文

CHOOSE(
index, string1
[,
string2
, ...,
stringN
] )
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
index
必須
数値データ型。一致させる値の位置に基づき、数字を入力します。
文字列
必須
任意の文字値。

戻り値

インデックス値の位置に一致する文字列。
インデックス値の位置に一致する文字列が存在しない場合はNULLです。

以下の式は、インデックス値である2に基づき、‘flashlight’の文字列を返します。
CHOOSE( 2, 'knife', 'flashlight', 'diving hood' )
以下の式は、インデックス値である4に基づき、NULLを返します。
CHOOSE( 4, 'knife', 'flashlight', 'diving hood' )
式には4つ目の引数が含まれていないため、CHOOSEはNULLを返します。