目次

Search

  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

手順2.Hadoop環境でのデータ圧縮の有効化

手順2.Hadoop環境でのデータ圧縮の有効化

一時ステージングテーブルで圧縮を有効にするには、Hadoopクラスタ上に圧縮コーデックをインストールする必要があります。
圧縮コーデックのインストール方法の詳細については、Apache Hadoopのドキュメントを参照してください。
  1. 圧縮コーデッククラス名のネイティブライブラリが、クラスタ上の各ノードにインストールされていることを確認します。
  2. 使用する圧縮コーデッククラス名を含めるには、io.compression.codecsプロパティをcore-site.xmlで更新します。このプロパティの値は、クラスタでサポートされるすべてのコーデッククラス名のカンマ区切りリストです。
  3. 使用する圧縮コーデッククラス名のHadoopネイティブライブラリが、クラスタ上の各ノードにインストールされていることを確認します。
  4. HadoopクラスタのLD_LIBRARY_PATH変数に、圧縮コーデックをインストールしたネイティブライブラリまたはHadoopネイティブライブラリの両方の場所が含まれていることを確認します。