目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

Hiveのデータ型とトランスフォーメーションデータ型

Hiveのデータ型とトランスフォーメーションデータ型

次の表に、データ統合サービスでサポートされるHiveのデータ型、およびそれに対応するトランスフォーメーションのデータ型を示します。
Hiveのデータ型
トランスフォーメーションデータ型
範囲と内容
Binary
Binary
1~104,857,600バイト。Hadoop環境内のBinaryデータ型のデータを読み書きできます。バイナリデータ型の変換には、ユーザー定義関数を使用できます。
Tiny Int
Integer
-32,768~32,767
Integer
Integer
-2,147,483,648~2,147,483,647精度10、位取り0
Bigint
Bigint
-9,223,372,036,854,775,808~9,223,372,036,854,775,807精度19、位取り0
Decimal
Decimal
精度1~28、位取り0~28
最大38桁の精度をサポートするトランスフォーメーションでは、精度が1~38桁、スケールが0~38になります。
最大28桁の精度をサポートするトランスフォーメーションでは、精度が1~28桁、スケールが0~28になります。
最大38桁の精度をサポートするトランスフォーメーションでは、精度が1~38桁、スケールが0~38になります。
最大28桁の精度をサポートするトランスフォーメーションでは、精度が1~28桁、スケールが0~28になります。
高精度のマッピングが無効な場合、データ統合サービスはすべてのDecimal値をDouble値に変換します。
高精度のマッピングが有効な場合、データ統合サービスは精度が38桁を超えるDecimal値をDouble値に変換します。
Double
Double
精度15
Float
Double
精度15
String
String
1~104,857,600文字
Boolean
Integer
1または0
Booleanのデフォルトのトランスフォーメーション型はIntegerです。これを値がTrueおよびFalseのStringデータ型に設定することもできます。
配列
String
1~104,857,600文字
Struct
String
1~104,857,600文字
マップ
String
1~104,857,600文字
タイムスタンプ
datetime
タイムスタンプ形式はYYYY-MM-DD HH:MM:SS.fffffffffです。精度29、位取り9。
日付
datetime
0000-01­01から9999­12-31。Hiveの日付形式はYYYY-MM-DDです。精度10、位取り0。
Char
String
1~255文字
Varchar
String
1~65355文字