目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

Hiveの複合データ型

Hiveの複合データ型

配列、マップ、および構造などのHiveの複合データ型は、プリミティブデータ型または複合データ型のコンポジットです。Informatica Developerは、文字列データ型を使用して複合データ型を表し、区切り文字を使用して複合データ型の要素を区切ります。
HiveソースまたはHiveターゲットに含まれるHiveの複合データ型は、Hadoopクラスタでマッピングを実行する場合はサポートされません。
次の表に、複合データ型を表すために使用するトランスフォーメーション型と区切り文字について説明します。
複合データ型
説明
Array
配列内の要素は文字列データ型である。配列内の要素はカンマで区切る。例えば、
fruits
の配列は、
[apple,banana,orange]
として表される。
Map
マップにはキーと値のペアが含まれ、
=
文字で区切った文字列と整数のペアとして表される。文字列と整数のペアはカンマで区切る。例えば、
fruits
のマップは、
[1=apple,2=banana,3=orange]
として表される。
Struct
構造は、
:
文字で区切られた文字列と整数のペアとして表される。文字列と整数のペアはカンマで区切る。例えば、
fruits
の構造は、
[1,apple]
として表される。