目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

Blazeエンジンのログ

Blazeエンジンのログ

Blazeエンジンでのマッピング実行に関する情報は、LDTMログファイルで見つかります。
LDTMは、Blazeエンジンでのマッピング実行の結果をログに記録します。LDTMログは、マッピングジョブに関してDeveloper toolまたはMonitoringツールから表示できます。
マッピング実行に関し、セッションログにログの詳細を記録するように、データ統合サービスを設定できます。LDTMマッピング実行の詳細のログ記録を有効にするには、ログのトレースレベルを[詳細 - 初期化]または[詳細 - データ]に設定します。ロギングのパフォーマンスを最適にするには、トレースレベルを[詳細 - データ]に設定しないようにします。マッピング実行をデバッグする必要がある場合に、トレースレベルを[詳細 - データ]に設定できます。
論理マッピング実行の詳細には、次の情報が含まれます。
  • 各タスクの開始時刻、終了時刻、および状態
  • Blazeジョブ監視のURL
  • タスクレット総数、成功したタスクレット数、失敗したタスクレット数、およびキャンセルされたタスクレット数
  • ソースおよびターゲットの処理された行数と拒否された行数
  • 実行された各セグメントのトランスフォーメーションのデータエラー。データエラーが発生した場合に含まれます
マッピング実行の詳細には、実行された各セグメントのパーティション数などの、Blazeエンジンラインタイム処理に関する情報が含まれます。