目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

インテリジェント構造検出プロセス

インテリジェント構造検出
プロセス

CLAIRE™
インテリジェント構造モデル
インテリジェント構造検出
で作成できます。
インテリジェント構造検出
は、
データ統合
のサービスです。
サンプルファイルを提供すると、
インテリジェント構造検出
はその情報の基礎となる構造を判断し、その構造のモデルを作成します。
インテリジェント構造モデル
を作成したら、それを表示、編集、および調整できます。例えば、構造要素を除外する、または組み合わせることを選択できます。繰り返しグループを正規化できます。
モデルの調整が完了したら、それをエクスポートして、Big Data Managementマッピング内のデータオブジェクトに関連付けることができます。
次の図は、Intelligent Structure Discoveryが、根底にあるデータパターンを解読し、そのデータパターンのモデルを作成するプロセスを示しています。
この図は、非構造化データまたは構造化データがIntelligent Structure Discoveryによって解読され、データのモデルが作成される様子を示しています。
Microsoft Excel、Microsoft Wordのテーブル、PDFフォーム、およびCSVファイルの半構造化データや、非構造化テキストファイルのモデルを作成できます。また、XMLファイルやJSONファイルなどの構造化データのモデルも作成できます。
ログファイル、クリックストリーム、顧客のWebアクセス、エラーテキストファイル、その他業界標準に準拠しないインターネットデータ、センサーデータ、デバイスデータなど、ファイルの構造がきわめて複雑で、検出に時間とコストがかかる場合でも、データをすばやくモデル化できます。