目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

ISNULL

ISNULL

値がNULLであるかどうかを返します。ISNULLは空文字列をFALSEとして評価します。
空文字列かどうかをテストするには、LENGTHを使用します。

構文

ISNULL(
value
)
以下の表に、このコマンドの引数を示します。
引数
必須/
オプション
説明
必須
任意のデータ型(Binaryを除く)。評価したい行を渡します。有効なトランスフォーメーション式を必要に応じて入力できます。

戻り値

値がNULLの場合は、TRUE(1)。
値がNULLでない場合は、FALSE(0)。

次の例は、商品テーブル内のNULL値を確認します。
ISNULL( ITEM_NAME )
ITEM_NAME
RETURN VALUE
Flashlight
0 (FALSE)
NULL
1 (TRUE)
Regulator system
0 (FALSE)
''
0 (FALSE)  
Empty string is not NULL