目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

日付形式文字列のルールとガイドライン

日付形式文字列のルールとガイドライン

日付形式文字列を使用する場合は、以下のルールおよびガイドラインに従ってください。
  • TO_DATE文字列の形式は、形式文字列と一致している必要があります。一致しない場合、
    PowerCenter統合サービス
    は不正確な値を返すか行をスキップする可能性があります。たとえば、2020年5月12日を表す文字列'20200512'をTO_DATEに渡す場合は、YYYYMMDD形式文字列を指定する必要があります。形式文字列を指定しない場合、
    PowerCenter統合サービス
    は文字列の形式として
    セッションで
    指定された日付形式を想定します。同様に、形式文字列に一致しない文字列を渡すと、
    PowerCenter統合サービス
    はエラーを返して行をスキップします。例えば、TO_DATEに2020120の文字列を渡してYYYYMMDD形式文字列を指定すると、文字列が形式文字列と一致しないため、
    PowerCenter統合サービス
    はエラーを返して行をスキップします。
  • 形式文字列は一重引用符で囲んで指定する必要があります。
  • PowerCenter統合サービス
    は、セッションで指定されているデフォルトの日時形式を使用します。デフォルトはMM/DD/YYYY HH24:MI:SS.USです。形式文字列は大文字と小文字を区別しません。