目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

比較演算子

比較演算子

比較演算子を使用すると、文字列または数値を比較し、データを操作して、TRUE(1)またはFALSE(0)の値を返すことができます。
以下の表に、トランスフォーメーション言語の比較演算子を示します。
演算子
意味
=
等しい。
>
より大きい。
<
より小さい。
>=
以上。
<=
以下。
<>
等しくない。
!=
等しくない。
^=
等しくない。
数値を比較する場合、または特定のポートのプライマリキーに対するソート順に基づく範囲の行を返す場合、より大きい(>)演算子および、より小さい(<)演算子を使用します。
式中で比較演算子を使う場合は、オペランドは同じデータ型でなければなりません。例えば、123.4 > ‘123’という式は無効です。この式では小数と文字列を比較しているからです。式123.4 > 123と式‘a’ != ‘b’は、オペランドが同じデータ型なので、有効です。
値をNULL値と比較すると、結果はNULLになります。
フィルタ条件の評価結果がNULLの場合、統合サービスはNULLを返します。