目次

Search

  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

Date/Timeデータ型

Date/Timeデータ型

Informaticaでは、さまざまなソースからデータを変換するために汎用的なデータ型が使用されます。そのようなトランスフォーメーションのデータ型の1つとして、Date/Timeデータ型があり、ナノ秒単位の日時の値をサポートしています。 Informaticaは内部ではバイナリ形式で日付を格納します。
日付関数は、Date/Time値のみを取ります。日付関数に文字列を渡すには、まずTO_DATEを使って文字をDate/Time値に変換します。たとえば、次の式は文字列ポートをDate/Time値に変換してから、各日付の月の数値に1を加えます。
ADD_TO_DATE( TO_DATE( STRING_PORT, 'MM/DD/RR'), 'MM', 1 )
グレゴリオ暦の西暦1年から西暦9999年の範囲の日付を使用できます。