目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

式の構文

式の構文

トランスフォーメーション言語は標準SQLに基づいていますが、2つの言語には異なる点もあります。たとえば、SQLは集計関数に対してキーワードALLおよびDISTINCTをサポートしていますが、トランスフォーメーション言語ではサポートしていません。一方、トランスフォーメーション言語は集計関数に対してオプションのフィルタ条件をサポートしていますが、SQLではサポートしていません。
簡単な式としては、1つのポート(ORDERSなど)、1つのあらかじめ定義されたワークフロー変数($Start.Statusなど)または1つの数値リテラル(10など)だけからなる式があります。また、複雑な式として、関数の中に別の関数をネストしたり、トランスフォーメーション言語演算子を使って異なる複数のカラムを結合したりすることもできます。