PowerCenter
- PowerCenter 10.4.0
- 所有产品
REG_EXTRACT(subject,'pattern', subPatternNum), match_from_start
引数 | 必須/ オプション | 説明 |
---|---|---|
subject | 必須
| 文字列データ型。正規表現のパターンと比較する値を渡します。
|
pattern | 必須
| 文字列データ型。一致させる正規表現パターン。Perl互換の正規表現構文を使用する必要があります。パターンは、一重引用符で囲みます。各サブパターンをかっこで囲みます。
|
subPatternNum | オプション
| 整数値。一致させる正規表現のサブパターン番号。サブパターン番号は、以下のガイドラインを使用して決定します。
デフォルトは1です。
|
match_from_start | オプション
| 数値。文字列の開始から一致が見つかった場合、そのサブストリングを返します。開始値の一致を判定するガイドラインは以下のとおりです。
|
構文 | 説明 |
---|---|
. (ピリオド)
| 任意の1つの文字に一致します。
|
[a-z]
| 1つの文字インスタンスに一致します。たとえば、[a-z]ではabに一致します。大文字のコード
|
\d
| 0~9の任意の数字のうち、1つのインスタンスに一致します。
|
\s
| 空白1文字に一致します。
|
\w
| アンダースコア(_)を含む英数字1文字に一致します。
|
()
| 式をグループ化します。たとえば(\d\d-\d\d)では、かっこによって正規表現\d\d-\d\dがグループ化されます。この正規表現では12-34のように、任意の2つの数字の後にハイフンが続き、さらに任意の2つの文字が続くものが検索されます。
|
{}
| 指定された文字数に一致します。たとえば、\d{3}は、650または510などの任意の3桁の番号に一致します。また、[a-z]{2}は、CAまたはNYなどの任意の2文字に一致します。
|
?
| 前にある文字または文字のグループに、0回または1回一致します。たとえば、\d{3}(-{d{4})?任意の3桁の数字、および任意の3桁の数字にハイフンと任意の4桁の数字が続くものの両方に一致します。
|
*(アスタリスク)
| アスタリスクの後に続く、0個以上の値のインスタンスに一致します。たとえば*0は、任意の値が0の前に置かれたものに一致します。
|
+
| プラス記号の後に続く、1個以上の値のインスタンスに一致します。たとえば、\w+は、英数字1文字が続く任意の値です。
|
\d{5}(-\d{4})?
COBOL構文 | Perl構文 | 説明 |
---|---|---|
9
| \d
| 0~9の任意の数字のうち、1つのインスタンスに一致します。
|
9999
| \d\d\d\d
または
\d{4}
| 1234や5936など、0~9の任意の4桁の数字に一致します。
|
x
| [a-z]
| 1つの文字インスタンスに一致します。
|
9xx9
| \d[a-z][a-z]\d
| 1ab2など、任意の数字の後に2つの文字が続き、その後に1つの数字が続くものに一致します。
|
SQL構文 | Perl構文 | 説明 |
---|---|---|
%
| . *
| 任意の文字列に一致します。
|
A%
| A.*
| 「A」で始まる任意の文字列(「Area」など)に一致します。
|
_
| . (ピリオド)
| 任意の1つの文字に一致します。
|
A_
| A.
| 「A」で始まり、その後に任意の1文字が続く文字列(「AZ」など)に一致します。
|
REG_EXTRACT( Employee_Name, '(\w+)\s+(\w+)\s+(\w+)',2)
|
|
---|---|
|
|
|
|