目次

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  1. はじめに
  2. トランスフォーメーション言語
  3. 定数
  4. 演算子
  5. 変数
  6. 日付
  7. 関数
  8. カスタム関数の作成
  9. カスタム関数APIリファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

トランスフォーメーション言語リファレンス

手順1。 リポジトリID属性の取得

手順1。 リポジトリID属性の取得

カスタム関数を開発する前に、カスタム関数リポジトリプラグインのリポジトリID属性を決定する必要があります。プラグインメタデータを定義する場合、リポジトリID属性を使用してプラグインを特定します。
リポジトリID属性を取得するには、以下のいずれかのタスクを実行します。
  • 組織外にカスタム関数を配布する場合、Informaticaにお問い合わせください。Informaticaが各プラグインに一意のリポジトリID属性を割り当てます。他のベンダのリポジトリID属性と重複する場合、そのリポジトリID属性は無効になります。リポジトリID属性を取得するには、https://community.informatica.com/community/marketplace/repositoryidattributesにアクセスし、
    [送信]
    をクリックします。
  • 組織内でのみカスタム関数を使用する場合、リポジトリID属性を定義します。Informaticaへのお問い合わせは必要ありません。PowerCenterの他のプラグインと一緒に使用するプラグインを組織のために開発する場合、各プラグインのリポジトリID属性に一意の値を割り当てます。
以下の表に、プラグインを定義するために一意の値が必要なXML属性を示します。
リポジトリID属性
説明
プラグインID
プラグインのIDを識別します。この値は、PLUGIN要素のID属性に対応しています。
ベンダID
プラグインを開発するベンダを識別します。この値は、PLUGIN要素のVENDORID属性に対応しています。
関数グループID
関数グループのIDを識別します。この値は、FUNCTION_GROUP要素のID属性に対応しています。
関数ID
関数のIDを識別します。この値は、FUNCTION要素のID属性に対応しています。
リポジトリID属性は、重複する場合は無効になります。