目次

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  1. はじめに
  2. コンポーネント
  3. APIコレクション
  4. ビジネスサービス
  5. ファイルリスナ
  6. 固定長ファイル形式
  7. 階層マッパー
  8. 階層スキーマ
  9. 業種別データサービスカスタマイザ
  10. インテリジェント構造モデル
  11. インテリジェント構造モデルの改良
  12. マップレット
  13. 保存済みクエリ
  14. 共有シーケンス
  15. ユーザー定義関数

コンポーネント

コンポーネント

サーバーソースタイプ用のファイルリスナの設定

サーバーソースタイプ用のファイルリスナの設定

ファイルリスナの詳細で、サーバーとしてソースタイプを選択する際、ファイルリスナはサーバーのイベントをリスニングします。
ファイルリスナは、AS2サーバー、HTTPSサーバー、SFTPサーバーでイベントをリスンするように設定できます。例えば、AS2サーバーがファイルを受信するときに通知を送信するようにファイルリスナを設定できます。ファイルリスナ詳細の設定に関する詳細については、ファイルリスナの設定を参照してください。
サーバーソースタイプを選択する際は、次のパラメータとファイルリスナルールを設定します。
  1. 次のパラメータを設定して、ファイルリスナがリスニングするイベントを定義します。
    パラメータ
    説明
    イベントプロバイダ
    ファイルリスナがリスニングするサーバータイプ。ファイルリスナは、AS2サーバー、HTTPSサーバー、またはSFTPサーバーをリスンするように設定できます。
    イベントのタイプ
    ファイルリスナがリスニングするサーバーイベントのタイプ。AS2サーバーに定義できるイベントタイプは次のとおりです。
    • AS2メッセージの受信失敗
    • AS2メッセージの受信成功
    HTTPSサーバーに定義できるイベントタイプは次のとおりです。
    • HTTPSのアップロード失敗
    • HTTPSのアップロード成功
    SFTPサーバーに定義できるイベントタイプは次のとおりです。
    • SFTPのアップロード失敗
    • SFTPのアップロード成功
    例えば、イベントタイプが「SFTPのアップロード失敗」の場合、ファイルリスナは、SFTPサーバーでファイルのアップロードが失敗したときに通知を送信します。
  2. 次のパラメータを設定して、リスナルールを定義します。
    パラメータ
    説明
    キー
    イベントの属性。
    タイプ
    キー値をフィルタする方法。
    • [次を含む]。値を含むキーをフィルタ処理します。
    • [次の値に等しい]。完全一致を見つけてルールを実行します。
    キーの値。