目次

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  1. はじめに
  2. コンポーネント
  3. APIコレクション
  4. ビジネスサービス
  5. ファイルリスナ
  6. 固定長ファイル形式
  7. 階層マッパー
  8. 階層スキーマ
  9. 業種別データサービスカスタマイザ
  10. インテリジェント構造モデル
  11. インテリジェント構造モデルの改良
  12. マップレット
  13. 保存済みクエリ
  14. 共有シーケンス
  15. ユーザー定義関数

コンポーネント

コンポーネント

トランスフォーメーションの名前

トランスフォーメーションの名前

マップレットトランスフォーメーションでマップレットを使用すると、
データ統合
の実行時にマップレットのトランスフォーメーションの名前が変更されます。
マップレットトランスフォーメーションでマップレットを使用すると、マップレットに、マッピング内の他のトランスフォーメーション名と競合する名前のトランスフォーメーションが含まれる場合があります。名前の競合を避けるため、
データ統合
では、マップレット内のトランスフォーメーションの名前の前にマップレットトランスフォーメーション名が付与されます。
例えば、Expression_1という名前の式トランスフォーメーションを含むマップレットがあるとします。マッピングを作成し、マップレットトランスフォーメーションMapplet_Tx_1でマップレットを使用します。マッピングを実行すると、式トランスフォーメーションの名前がMapplet_Tx_1_Expression_1に変更されます。
マップレットに別のマップレットトランスフォーメーションがある場合、
データ統合
では、トランスフォーメーション名の先頭に2つ目のマップレットトランスフォーメーション名が付与されます。例えば、前の例のマップレットにMappletTxという名前のマップレットトランスフォーメーションがあり、これにFilterTx_1が含まれているとします。マッピングでは、FilterTx_1は、Mapplet_Tx_1_MappletTx_FilterTx_1に変更されます。
データ統合
では、80文字を超えるトランスフォーメーション名は切り詰められます。
データ統合
によってマップレットのトランスフォーメーション名が変更されるのは、マップレットが2022年4月リリース以降に作成されたマッピングで使用されている場合のみです。