目次

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  1. はじめに
  2. コンポーネント
  3. APIコレクション
  4. ビジネスサービス
  5. ファイルリスナ
  6. 固定長ファイル形式
  7. 階層マッパー
  8. 階層スキーマ
  9. 業種別データサービスカスタマイザ
  10. インテリジェント構造モデル
  11. インテリジェント構造モデルの改良
  12. マップレット
  13. 保存済みクエリ
  14. 共有シーケンス
  15. ユーザー定義関数

コンポーネント

コンポーネント

Microsoft Excel入力の構造の編集

Microsoft Excel入力の構造の編集

モデルの入力がMicrosoft Excelファイルの場合、デフォルトでは、
インテリジェント構造検出
は、Excelスプレッドシートのメタデータ(スプレッドシートの名前やインデックス番号など)を構造に含めません。
スプレッドシートの名前やインデックス番号を構造に含めるには、
[インテリジェント構造モデル]
ページの
[ビジュアルモデル]
タブで、sheetNameノードまたはsheetIndexノードをそれぞれ右クリックし、
[構造に含める]
を選択します。
インテリジェント構造検出
により、
[インテリジェント構造モデル]
ページの入力データパネルにモデルデータがテーブル形式で表示されます。テーブルにカーソルを合わせると、
[編集]
ボタンが表示されます。ボタンをクリックすると、テーブルで次のアクションを実行するために使用できるメニューが開きます。
  • テーブルを転置します。これは、テーブルヘッダーの方向を行からカラムに、またはカラムから行に変更することを意味します。
  • 2カラムまたは2行のテーブルを名前と値のペアに変換し、名前と値のペアをテーブルに変換します。
  • テーブルヘッダーを定義します。
次の図は、Microsoft Excel入力ファイルの場合の入力データパネルの例と、テーブルの編集に使用するメニューを示しています。
この図では、入力データパネルに見出しのないMicrosoft Excelテーブルが表示されています。メニューが開いていて、[適用]、[置き換え]、[名前と値のペアに変換]/[テーブルに変換]、[すべてのヘッダーの削除]、および[キャンセル]のボタンが表示されています。
  1. 適用
  2. 置き換え
  3. 名前と値のペアに変換/テーブルに変換
  4. すべてのヘッダーの削除
  5. キャンセル