目次

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  1. はじめに
  2. コンポーネント
  3. APIコレクション
  4. ビジネスサービス
  5. ファイルリスナ
  6. 固定長ファイル形式
  7. 階層マッパー
  8. 階層スキーマ
  9. 業種別データサービスカスタマイザ
  10. インテリジェント構造モデル
  11. インテリジェント構造モデルの改良
  12. マップレット
  13. 保存済みクエリ
  14. 共有シーケンス
  15. ユーザー定義関数

コンポーネント

コンポーネント

Excelの簡素化

Excelの簡素化

Intelligent Structure Discoveryでは、[Excelの簡素化]モードを使用してExcelワークブックを解析できます。
Excelスプレッドシートを簡素化して、パフォーマンスを向上させ、ヒープメモリとCPUコアの消費を削減します。
スプレッドシートの簡素化を使用する場合は、次のルールとガイドラインを考慮してください。
  • [Excelの簡素化]モードでは、スプレッドシート内の結合されたセルは検出されません。
  • 複数のテーブルを含むスプレッドシートを解析した場合、インテリジェント構造モデルではこれらのテーブルは個別のテーブルとして検出されません。
  • カラムの各セルにハイフンで区切られたデータが含まれている場合(12-654など)、インテリジェント構造モデルではこのデータは2つの別々のカラムとして認識されません。
  • カラムの各セルに2つのハイフンを含む数値が含まれている場合(12-345-678など)、インテリジェント構造モデルではこの数値は3つの行として識別されません。
  • 未割り当てデータを別のターゲットに書き込むことはできません。
  • 詳細表示形式を使用したセルのデータを解析することはできません。
  • 構造パーサートランスフォーメーションで[Excelの簡素化]モードを使用した場合は、リレーショナル出力のみを使用することができます。