目次

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  1. はじめに
  2. コンポーネント
  3. APIコレクション
  4. ビジネスサービス
  5. ファイルリスナ
  6. 固定長ファイル形式
  7. 階層マッパー
  8. 階層スキーマ
  9. 業種別データサービスカスタマイザ
  10. インテリジェント構造モデル
  11. インテリジェント構造モデルの改良
  12. マップレット
  13. 保存済みクエリ
  14. 共有シーケンス
  15. ユーザー定義関数

コンポーネント

コンポーネント

マッピングでのインテリジェント構造モデルの使用

マッピングでの
インテリジェント構造モデル
の使用

マッピングで
インテリジェント構造モデル
を使用するには、構造パーサートランスフォーメーションまたは階層ビルダトランスフォーメーションをマッピングに追加します。
インテリジェント構造モデル
は、構造パーサートランスフォーメーションに必須であり、階層ビルダトランスフォーメーションではオプションです。
トランスフォーメーションを設定する場合は、
インテリジェント構造モデル
を選択または作成し、トランスフォーメーションで受け取ることが想定される入力のタイプと、ダウンストリームトランスフォーメーションに渡す出力を選択します。モデルは、リレーショナル、XML、JSON、JSON行、またはHadoop形式の出力を生成します。
出力にDATE型のデータが含まれる場合、
インテリジェント構造検出
はマッピング内のデータを、DateまたはDateTimeではなくStringとして表します。
マッピング内の構造パーサートランスフォーメーションで使用するモデルには、最大12,000個のフィールドを含めることができます。12,000個を超えるフィールドを含むモデルをロードすると、構造パーサートランスフォーメーションが失敗する場合があります。
JSON、XML、またはXSDベースではないモデルを作成し、モデルにネストされた繰り返しグループが含まれている場合は、出力データを正規化することでモデル内のフィールドの数を減らすことができます。
インテリジェント構造検出
は、ネストされた繰り返しグループを含むJSON、XML、およびXSDベースのモデルの入力データをデフォルトで正規化します。
構造パーサートランスフォーメーションと階層ビルダトランスフォーメーションの詳細については、「
トランスフォーメーション
」を参照してください。