目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

LAG

LAG

LAG関数は、前の行のデータを返します。
LAGでは、以下の構文を使用します。
LAG ( Column name, Offset, Default )
LAGは、現在の行より前の、オフセットの行数分だけ離れた位置にある値を返します。LAG関数を使用して、現在の行の値と、前の行の値を比較します。LAG関数では、次の引数を使用します。
  • カラム名。返すことになる前の行の値を格納しているカラムの名前です。
  • オフセット。取得することになるデータを格納している、現在の行より前にある行の数です。例えば、オフセットが"1"の場合は1つ前の行にアクセスし、オフセットが"3"の場合は現在の行より3つ前の行にアクセスします。
  • デフォルト。オフセットがパーティションの範囲の外側だった場合に返されるデフォルト値です。指定しないと、デフォルトはNULLになります。
LAG関数の詳細については、『Informaticaトランスフォーメーション言語リファレンス
』を参照してください。