目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

共通する詳細プロパティ

共通する詳細プロパティ

共通する詳細プロパティは、Hadoop環境に固有の詳細プロパティまたはカスタムプロパティのリストです。プロパティは、BlazeエンジンおよびSparkエンジンに共通です。各プロパティには名前および値が含まれます。詳細プロパティを追加または編集できます。
テキストボックスのプロパティを編集するには、次の形式で&:を使用して名前と値のペアを区別します。
<name1>=<value1>[&:<name2>=<value2>…&:<nameN>=<valueN>]
共通するプロパティセクションの
[詳細プロパティ]
で次のプロパティを設定します。
infapdo.java.opts
Javaランタイム環境をカスタマイズするJavaオプションのリスト。プロパティにはデフォルト値が含まれます。
MapR環境のマッピングに統合トランスフォーメーションまたは一致トランスフォーメーションが含まれる場合は、次の値を変更します。
  • -Xmx512M。Java仮想メモリの最大サイズを指定します。デフォルトは512MBです。700 MB以上に値を増やします。
    例えば、
    infapdo.java.opts=-Xmx700M
    です。