目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

配列ポートのタイプ設定の変更

配列ポートのタイプ設定の変更

配列のデフォルトのタイプ設定は、文字列の1次元の配列である
string[]
です。配列ポートのタイプ設定は変更できます。配列要素と配列の次元のデータ型を指定します。
  1. トランスフォーメーションで、タイプ設定を指定する配列ポートを選択します。
  2. [タイプ設定]
    カラムで、
    [開く]
    ボタンをクリックします。
    [配列のタイプ設定の指定]
    ダイアログボックスが表示されます。
    配列ポートの[タイプ設定]ダイアログボックスに、設定できるプロパティが表示されます。プロパティには[タイプ]、[配列の次元]、[精度]、[スケール]が含まれます。デフォルトのタイプは文字列です。デフォルトの配列の次元は1です。デフォルトの配列と配列の次元に基づいて、デフォルトのタイプ設定はstring[]です。
  3. [タイプ]
    ドロップダウンメニューで、配列内の要素のデータ型を変更します。
    例えば、配列内の要素が整数型である場合、
    [整数]
    を選択します。
    タイプ設定値は
    integer []
    として表示されます。
  4. 必要に応じて、
    [配列の次元]
    ドロップダウンメニューで、ネストされた配列を作成するための数値を選択します。
    例えば、配列の次元を[3]とすると、3レベルのネストされた配列が作成されます。タイプ設定値は
    integer [] [] []
    として表示されます。
  5. 必要に応じて、次のプロパティを設定します。
    • 精度
      。数値データ型の最大有効桁数または文字列データ型の最大文字数です。
    • 位取り
      。数値の小数点以下の最大桁数です。
  6. [OK]
    をクリックします。
    [ポート]
    タブで、配列ポートの
    [タイプ設定]
    カラムに、指定したタイプ設定が表示されます。