目次

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  1. はじめに
  2. Informatica Big Data Managementの概要
  3. マッピング
  4. ソース
  5. ターゲット
  6. トランスフォーメーション
  7. クラスタワークフロー
  8. プロファイル
  9. 監視
  10. 階層データ処理
  11. 階層データ処理設定
  12. スキーマが変更された階層データの処理
  13. インテリジェント構造モデル
  14. ステートフルコンピューティング
  15. 接続
  16. データ型リファレンス
  17. 関数リファレンス

ユーザーガイド

ユーザーガイド

動的複合ポート

動的複合ポート

動的複合ポートは、入力ルールに基づいて、複合ポートまたは階層データカラムの1つ以上の要素を受信します。動的配列、動的マップ、動的構造などの動的複合ポートは、Sparkエンジンでの一部のトランスフォーメーションで使用できます。
次の図に、スキーマが変更された階層データを処理するために、マッピングで使用できるポートを示します。
  1. 複合ポート
  2. 動的ポート
  3. 動的複合ポート
複合ポート
階層データを渡せる、または処理できるトランスフォーメーションの複合データ型のポート。配列ポート、マップポート、構造ポートは複合ポートです。型設定として、複合データ型に基づいて複合ポートプロパティを指定します。
動的ポート
アップストリームトランスフォーメーションから1つ以上のカラムを受信できるトランスフォーメーションのポート。動的ポートは、マッピングを介して渡すメタデータに基づいて生成されたポートとして、新規または変更されたカラムを受信できます。動的ポートの入力ルールで、生成されたポートが決定されます。
動的複合ポート
階層データのスキーマ変更に基づいて、新規または変更された要素を持つ階層データを渡せる、または処理できるトランスフォーメーションのポート。動的複合ポートの入力ルールで、階層データ要素または階層データのスキーマのデータ型が決定されます。